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映画ウォーム・ボディーズを観ました。(平野ユーレイ)
2013.09.09 Monday 23:57

 平野ユーレイです。


昨日、映画「ウォーム・ボディーズ」


の試写会に招待して頂いたので、齊藤ゾンビさんと怪奇スタッフ二人と共に観に行って来ました。




感想(ネタばれなし)

はい、これ、マジで、ゾンビ映画なのに予想外にめっちゃ感動したわ〜!!!!

私は、仕事がお化け屋敷を作る側だし、オバケそのものなんで人間の皆さんとはちょっと視点が違うのかもしれないので、これを見て「キュンキュン」はしませんでした。

しかしながら、終わった後、とても深い感動に襲われて動けませんでした。
泣きませんでしたが、興奮で目が見開き、表情はキラキラして、心臓がバクバクと踊っていました。おや自分で書いてみたら、まるでゾンビですね。

「すげーー!!! すっげーーーーー!!! うーわー感動だわーーー!!」とつぶやいてしまいましたね。


ウォーム・ボディーズの意味って、
暖かい・体たち(死体達)。

つまり暖かいゾンビって意味だと思う。
この暖かいの意味も、ゾンビなら心臓も止まっていて冷たいはずが暖かいという意味と共に、心温かい(やさしい)という意味もあると思う。

そして描かれるのは、「ゾンビ男子と人間女子のラブコメ」という感じ。

正直、チラシを見たときには、「ふーん、ゾンビが恋をするんだ」

くらいに思っていました。


しかし、見てビックリ。

出だしから、超面白くて引き込まれてしまいました。
やられたー。

目はうつろ、足を引きずっているゾンビ。
普通、傍目からみたら何を考えているか分からないよね。

ところが、主人公のゾンビは、まるで人間と同じような事を考えていて、ただ、名前も最初の”R”しか思い出せず、ほかの事も全然思い出せない。
つまり、ゾンビになってそういった人間的な部分を忘れるんだとしたら、彼は知性が残っているので、不完全なゾンビなんだなー、と思っていました。

しかし、それが徐々に、違う事に気付いて・・・

彼は不完全なのではなく、”暖かい心”が残っていたゾンビだったのですね。

それによって、彼は恋をして、ゾンビらしからぬ行動を次々と取る。
例えば、人間を食べないとか。
他のゾンビからは、「お前大丈夫か」と思われたり。w

ここも面白くて、人間を食べるゾンビのほうが普通はおかしいのに、ゾンビからみたら人間を食べない行動が、おかしいと映るわけで。

そして、彼によってその回りの人間やゾンビにいろいろな変化が起こり始めます。

「心を閉ざせば傷つかなくてすむのに」

確か、そういったせりふが出てきたように思う。(違ってたらすみません)
ゾンビは他人とのかかわりや、やさしさを忘れてしまった人々の風刺のように映りました。
ゾンビに滅ぼされてしまう世界は、ただ化物に支配されたり、病気やウイルスの恐怖というわけじゃなく、まさにそういった「心の消失」を暗示しているのかなと。

ゾンビの世界と人間の世界を分ける大きな壁が印象的。

ゾンビになってしまった人をゾンビと決めつけてしまう描写も悲しい。
心をもったゾンビだっているかも知れない。これは自分を取り巻く世界にもいろいろと当てはまる様な気がしてならないですね。

あと、映画の印象として、映像がとても美しいんです。
前半はまるでおとぎ話の様な、ファンタジーを見ているよう。
そして後半は、スリリングなアクションとヒューマンドラマ(?)の様になったのかな。

ゾンビ男子の”R”の友人も個性的。人間女子”ジェリー”の友人や父親もとても個性的。

この”R”と”ジェリー”が世界を変えていくのがとても面白く、最後まで見入ってしまいました。

24時間じゃなくても、愛は世界を救うんだなと。(笑)

あと今更ですが、


ゾンビが主人公って珍しいのでは!?


私はそんなに映画は詳しくないのですが、ゾンビが主人公って他に知らないですね。
途中とかでかまれてゾンビになってしまうってのはあるとは思うけど、最初からゾンビって発想が凄いんじゃないかな。


ウォーム・ボディーズ公式サイト
http://dead-but-cute.asmik-ace.co.jp/


私は、この映画をおすすめします。
ゾンビ映画って全く見ない人の方が多いと思うんですね。
だから作り手は「ゾンビ映画を見ない人ほど見てほしい」という売り方をしたりしますよね。
でも、本当に、これは凄い。
笑っちゃうシーンもある。普通の人はたぶんキュンキュンする。主人公たしかに、超イケメンですし、ピュアでかわいいですしね。
ホラーが苦手な人も本当に目を背けたくなるシーンってのは数箇所しかなかったと思うので、見てもらいたいですね。

ホラー = 怖いだけじゃない。

相方の齊藤ゾンビが出会った頃から言ってます。
昔は「うーん何言ってんだろう」と思ってましたけど、今は分かります。

ホラーな世界だからこそ、いろいろなものが見えてくるんだな、と思います。
文字通り、暖かくなれる映画でした!!



P.S.

私も人間メイクに磨きをかけて、「イケメソユーレイ男子」を目指そうと思います。w
招待して頂いた、すまいるFMの美和さなえさん、ほんとうにありがとうございます!!


告知1:

幽霊ゾンビ(平野ユーレイ&齊藤ゾンビ)が

テレビ番組に出演いたします。

9月13日(金)放送

金曜よる11:30〜12:00

「法円坂ホラー研究会」

BS−TBS


http://www.bs-tbs.co.jp/entertainment/hoenzaka/




告知2:

平野ユーレイのヒラジオ更新しました。

ゲストは台場怪奇学校の教頭

「イスカ先生」です。


http://www.voiceblog.jp/hiradio/1961206.html

読んで頂きありがとうございました!


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