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2013.02.15 Friday 13:17

 齊藤ゾンビです。


先日、とても感慨深いアニメとして「ぼくらの」を紹介しましたが、
このアニメのOP主題歌として使われている「アンインストール」もとても素敵な曲なので、
紹介したいと思います。

「アンインストール」は、このアニメの為に製作された曲です。


命を賭けて戦うはめになった子供たちの心情や気持ちを歌詞にまとめた内容となっており、
主題歌ともなっている「アンインストール」という言葉は、
サビの部分で連呼され歌われます。




「アンインストール」は、パソコン用語で「削除」という意味です。

現実世界をパソコン世界に置き換え、
子供たちが死んでいく(アンインストールされていく)姿を歌っている意味にも取れます。


どこで拝見したのか忘れてしまったのですが、
作詞作曲した石川さんが話していた内容で、


「子供は、親を選べないゆえに自分で身に付けていく(インストールしていく)ものも
親の影響に大きく左右される。

子供の心に何をインストールし、どんな人間を形成していくかは、
とても大事なことなのです。」


的なことを書いていたのを読みました。


確かに子供は、「子は、親の背中を見て育つ」・「カエルの子はカエル」と言うように、
親の影響はとても大きいものです。

常に親のそばに居る故に、親が与えるもので子供は育っていく。
アニメ「ぼくらの」は、その部分を深く描かれている。

「子」は、「親」がカスタマイズして人間性が作り上げていくものですから、
何を「インストール」させていくか大事な選択になってきます。

だから、子供に「何を見せ」・「何を教え」るのかが、子供の人生において大きく影響してくるんですよね。


この話に繋がるものですが、

先日、ヨットで世界一周を(確か)7回も成功した斉藤実さんという冒険家の方のトークイベントに行ったのですが、
実さんが強く話していたのは、
「人には夢を与えるのが一番大事」
と話していました。



何かのキッカケで子供の自殺問題の話になった時、
実さんは、

「子供を自殺させない為には、
自殺をしない心を作ることがとても大事。
強い心を持たせるには、夢・目標を持たせることが大事。
人生は辛いことがたくさんある。
その辛さは、夢や目標があれば乗り越えられるものなんだ。

だから、親は、子供に夢・目標を持たせなきゃいかんのだ。
私は、今まで辛いことがたくさんあったが、夢・目標があったから強く乗り越えてこれた。」


的なことを何度も話しておりました。

「夢・目標」を与える=「インストールさせる」
ことの大切さですよね。


又、先日、ある動画を見てとても興味深いなと思ったものがあります。

その動画は、タレントの「関根勉さん」が、5年連続「素敵な親子大賞」的なものに選ばれ殿堂入りされたことについてインタビューを受けていた映像です。



そこで、関根さんは、素敵な親子関係を築く為の秘訣というものを語っておりました。


素敵な関係を築く為には、
まず子供に「生きてるって楽しいんだ」と思わせることが大切だと考えたそうです。

その為に子供の「自尊心」を高めてあげることが大事だと考えたそうです。

まだ2〜3歳の娘に「自尊心」を育てる為にどうしたら良いか考えた末に、
自分は芸人だから「笑わせること」しか出来ないと考え、
毎日、娘を笑わせることを頑張ったそうです。


「娘を笑わせること」と「自尊心」にどう繋がるのかと言うと、

娘さんにとって
「私を笑わせてくれている」=「私を思ってくれている」
となって「愛情」を分かりやすく雰囲気で伝えられるのです。


そして、少し大きくなった小学3〜4年生の時には、
しっかりと言葉で言わないと・伝えないといけない(そういう時期)と考え、
自分が娘に対してどう思っているのか真剣に話したそうです。


「俺は、お前の為に死ねる。
親というのはそういう気持ちなんだ。
俺は、それくらいの気持ちで生きているから、もしも、いじめられたり悩みがあったら、
必ず俺に話してくれ。
俺は、お前の為に前に出て行く!!」


と真剣に話したそうです。

そして、「君が生きてて嬉しい」と強く伝えたそうです。


親が子供に対してどう思っているのか?
それは、子供にとってとても重要なことですし、
そこの考えがずれてしまうと非行に走ったり、悩み事も親に相談出来ず、
取り返しのつかないことにもならない。

だから、真剣に気持ちを話すということは、
凄く凄く大事なんだと関根さんは言います。


決して「俺は、これぐらいしてるから分かるだろう」という考え方は良くない。

しっかりと伝えることで子供の「自尊心」は、しっかりと形成されていき、
親子の絆は作られていくとのこと。


そして、「自尊心」は、子供にだけでなく「妻」に対しても気遣うべきだと関根さんは語ります。

一番子供の傍に居る妻にとって家事や育児は、大きなストレスとなり、
イライラした時、子供に八つ当たりしてしまうそうです。

そこから家庭が崩壊してしまうこともありますからね。

だからこそ、「妻」へのフォローが大切だと話します。


その為に関根さんは、妻が料理を作ってくれたら必ず、
「ありがとう」
と言うそうです。

又、掃除をしてくれた時は、
「スッキリして気持ち良いね」
と話すそうです。

もしも、料理が美味しくなくても、掃除にアラが見えたとしてもそんなことは関係なく
「料理をしてくれた」、「掃除をしてくれた」
という事実に感謝をすることは大切だと話します。


肝心なのは、「(妻が頑張ってることを)旦那は分かってるんだ」ということを伝えることで、妻は育児や家事の苦労を耐えられるようになる。

それは、釘1本で崩れない家と同じで、「旦那は、俺は分かってるよ」が釘になるんだと熱く語ります。


そうやって妻をフォローすることで妻は「子育てブルー」にはならないんだそうです。


何か大きなことを乗り越えるというのは、関根さんが語るように、
「相手に伝える」・「認識を持ってもらう」=「(心に)インストールさせる」
ということなんだと深く感じます。


関根さんは、「娘さん」と「奥さん」のことが大好きでたまらないとよくテレビでうかがいますが、
しかし、「僕の妻は、僕には冷たいんだよ」とよく話します。

それでもずっとずっと奥さんに対して毎日毎日一所懸命に尽くす関根さんは、
本当心の底から愛しているんだなといつ見ても私は感じます。

心の底から愛しているという気持ち、妻の為なら何でも頑張れるという「奉仕精神」 (愛する気持ちの強さ)が、
関根さんの心強さなのかなと感じます。



関根さんの話す、
「愛している事実」、「俺は分かってるよという事実」
強くなれる原動力となるものをどうインストールしていくか、
これが人にとってとても重要なことになっていくんですよね。

又、「私は愛されていない」、「誰も分かってくれない」という思い(疑念)を心にインストールしてしまったら、
簡単には「アンインストール」は出来ない。

だから、人との接し合いというのは、
とても慎重に行っていかないといけないですよね。

大切な人であればあるほどに。


子供でも大人でも、
一緒に生きるパートナーというのは、
お互いに築きあげる・カスタマイズするパソコンのようなものみたいですね。

だから「アンインストール」の歌詞は深いなと。

どんな性能にするか?
それは、お互いに築き上げていくものなんですね。




人が生きる上で
斉藤実さんがおっしゃる「目標」

関根さんがおっしゃる「自尊心」

関根さん自身の「奉仕精神」。



どれか一つでも持っていないと人にとってこの世の中を生き抜くには、とても辛いものではないだろうかと思います。



何を「インストール」し、何を「アンインストール」させるか、
そこは重要なことです。

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