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恐怖を克服するには・・・
2011.02.13 Sunday 08:03
 齊藤ゾンビです。


最近、ある映像を見ました。

それは、心を閉ざした一匹の犬を一瞬にして心を開かせ、人間と犬との心を繋いだ凄い映像です。



その犬というのは、動物シェルター施設(日本で言う保健所のような所)に入っていた「エディ」という犬です。



エディは、いよいよ殺処分になるという直前の1時間前に見るに見かねたブロウィンさんという方が、「私が飼う!!」という強い決意のもとに連れて帰ってきたメスの犬です。

引き取ってきたものの、エディはブルブルと震え、おびえた状態がおさまらなかったそうです。



同類の犬達が次々と殺処分される保健所の施設、殺される犬達の叫び吠えを聞けば残された犬達もそこが何をする場所なのか気付いているそうです。

それ故に、いつ殺される分からない極限状態の中エディはずっと居た訳ですから、人間を恐れることは、当たり前であり、そのおびえ方も尋常ではなかったものだと思います。

実際、映像を見れば分かりますが、こんなにおびえた犬を見たのは、初めてというぐらいおびえきっています。



そこで、同じような境遇にいた犬たちの心を次々と開いてきた獣医、エラドさんに電話をし、エディと一緒に彼の病院を訪ねたんだそうです。



病院に到着し、最初エディーは、おもらししてしまうほど興奮し恐怖におびえていたそうです。



獣医さんは、部屋の隅に縮こまったエディをリードを使って引っ張り出し、すぐさま膝の上に乗せました。



するとどうだろう。ひざの上に乗せ”抱っこ”した途端、エディは今まで緊張していた心が解き放たれ、まるで母の胸で眠っていた頃のように、穏やかで安心した様子を見せ始めるのです。

それは、本当に一瞬です!!!

ひざの上に乗るまでは、金切り声を上げるほど強い抵抗を見せるが、ひざに乗った瞬間に穏やかになり落ち着きだすのです。

まるで魔法のようです。

飼い主のブロウィンさんの家では、ずっとおびえ続けていたのに!!
それを一瞬で!!


そして、あんなにおびえていたエディが尻尾を振って喜び出します。



エディは、そこから一切吠えなくなり、仰向けになって相手にお腹を見せるほど心を開いてきます。



そして、汚く伸びた毛を散髪することも抵抗せず、受け入れ、



綺麗な姿となり、今、エディは幸せに暮らしているそうです。



映像の最後には、獣医さんからこんなメッセージの言葉書いてあります。



「シェルター(保健所)では、きっと全てが恐ろしく感じられたことだろう。

特にエディのような4キロしかない小さい子にとっては。

もし保健所にいくようなことがあったら、こんな子たちを放置しないであげてほしい。

全てのエディーのような犬は愛が伝わる「だっこ」を必要としているんだ。」




スキンシップによるコミュニケーションほど“愛”が伝わるものはないだろうと私は思います。

そして、この獣医さんと犬のコミュニケーションを見ても分かるように、スキンシップの愛の交流は、人間だけのものではないとよく分かります。



私もずっと前に体調がとても悪くなり病院に少しだけ入院してた時があります(少しって2時間ぐらいですが(笑))。

具合が悪過ぎて身動きも喋ることも出来ず、大きな不安を抱えたままベッドの上で目をつぶって横になっていました。

その時、ベッドの横に居た友人が私のベッドの中に手を入れて、私の手を握りました。

私は、「何だろう?」と思いましたが、身動きも喋ることも出来なかった私は、黙ったまま手を握られ続けました。

すると不思議なことに握られた手から伝わってくる手の温もりが癒しになっていき、徐々に心の中に溜まっていた不安が取り除かれていったのです。

私は、その時思いました。

人の温もりほど癒されるものはないと。

後日、その友人になぜ手を握ったのか聞いてみると手が冷たかったから温めようと思って握っていたとおっしゃっていました。



私は、手を握られた時のことがとても印象的で忘れられない出来事の一つです。

そして、私も人が真に苦しんでいる時こそスキンシップを忘れないようにと心掛けるようになった出来事でもあります。



私も体験したように肌の温もりこそ一番の “愛” であり、究極の癒しなんだと感じています。




”恐怖” は、 ”愛” によって克服出来る!!

エディを見て私は、深くそう思いました。



エディの映像


 
| obakeland | 心理 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
Comment
2011/02/13 9:21 AM posted by: 幽霊
ハグ。生き物として理屈よりも大事なことかも知れないですね。

昔であった人で、若いころ悪いことばかりしていた人と話をしたことがあるんですが。若さからくる反抗心からもあり、何度も補導されたりしてそうです。派手に悪いことをして、親にまたしかられるのかと思ったら、泣きながら無言で抱きしめられたそうです。

その時、一緒に泣いてそれから更正したらしいです。
ムツゴロウさんも、猛獣に抱きついていましたよね。たまに無防備すぎてかまれていましたけど。笑
でもその無防備というのが、相手の心を開かせるんでしょうね。銃を突きつけながら、盾をかざしながら仲良くしようといっても信用できませんからね。
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