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「偽」からの再スタート
2009.09.09 Wednesday 01:26
齊藤ゾンビです。



「偽」という漢字って、何か嫌なイメージがあると思います。

悪いニュースでよく見かけられる漢字ですからね。

でも、この「偽」という漢字をよく見てみると「人」の「為」と書かれていますよね。

人の為は、「偽」から始まるということにも見て取れます。

本当の漢字の意味は、[「人」が「為す(なす)」ものは、「偽」]という意味なんです。
人が作り出すものは、人工的なものであって「自然」なものではないよって言う意味なんです。

でも、私は、前述の[「偽」は、「人」の「為」]という意味は、本当の意味では無いけれど、深く人間というものを捉えているものだと感じます。

人間って心から人の為にと思って善いことをする・出来る人って凄く少数だと思います。


人の為になるようなことは、必ず自分自身の何かを犠牲にしないといけません。

それは、「時間」であったり、「体力」であったり、「精神的」なものであったり、「我欲」であったり、何かを。

ほとんどの人は、人の為になるようなことをする時は、必ずその犠牲による葛藤というものを抱くと思います。

「あぁ〜、どうしよう?」って。

そんな本心を押し殺して自分の本心を「偽ったもの」=「親切」が、結果的に[「人」の「為」]にとつながっていくんだと私は思います。

そして、「偽」の自分を何度も繰り返していくうちにそれが当たり前になっていき、いつかは「人」の「為」にやっているという意識が無くなり、「偽」という漢字から「人」という字が消え、「為る(なる)」という風になるんだと思います。

そういう人間に「為った」ということになるのかな。



私は、良い人間関係を築いていくのに一番大切なことは、「思いやり」の気持ちだと思っています。

「思いやり」を辞書で調べると「他人の身の上や心情に心を配ること。また、その気持ち。」と出ます。

相手の心を常に気に掛けることは、とても大切なことですよね。

時に、人は、自分の我欲の為に他人に迷惑を掛けてでも求めようとするものだと思います。

それが、「自分勝手の行為=思いやりの欠如」であり、又、その思いやりの欠如は親しい関係であればあるほど大きくなりがちだと思います。

良い関係を築いていくには、とても努力がいります。

それは、「思いやりを忘れない努力」。

「自分勝手な自分」=本心を抑制して、「偽」の自分で接し続ける努力が必要なんですよね。

「偽の心なんて、その人自身じゃない」なんて思う人もいるかもしれませんが、人の心というのは、努力すれば変わるものです。

「偽」の心は、慣れとともに「人の為に」という考えが消え、その人自身の心に「為る」んですよね。



私は、今までにいろんなドキュメンタリー番組で、心が入れ変わった人たちをたくさん見てきました。

やっぱりそういう人たちって自分を変えようと「(悪く染まった)本心」を一生懸命に隠して・偽って努力をしてる姿があるんですよね。

正に、そういう人たちの「偽」の「人」の部分は、「自分自身(人)の為に」という意味なんですよね。

私は、人間関係でも、自分自身でも、良い方向にさせるのには、偽る努力が必要だと思っています。

最初は、「人の為に」、そして、それが当たり前に「為る」ために。



一度は、感じたことがあると思います。
自分自身に嫌気をさしたことが。

そんな時は、目標・モデルとなる人物を見つけると良いと感じます。

目標となる人物を見つけると努力しやすいですよね。

「私は、この人のように為りたい」

一つの目標・モデルを見つけて、そこから本来の自分を捨てて「偽って」、理想の自分に為っていくんですよね。



そんなことを最近ふと思った今日この頃です。




そんな私は、子供の時から「映画に出てくる主人公のようなカッコイイ人になりたい」とずっと思ってきました。

そして、子供の頃から、映画からいろんなことを知ろうとたくさん観てきました。



今は、映画に出てきそうな素敵な家庭のお父さんになるのが憧れです(全部映画だ(笑))。

とても漠然的ですが、幸せな家庭は、自分にとって、家族にとって「最高の幸せ」ですよね。
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Comment
2009/11/10 8:25 PM posted by: 齊藤ゾンビ
英治さんへ。

コメントありがとうございます。

私に日記から何かを感じ取ってもらえたのならば光栄です。
一生懸命に書いた甲斐がありました。

「無償の愛」を持って他人に良いことをすることは、とてもとても難しいことだと思います。
悟りを開いた次元と言っても過言ではないのでは、と私は思ったりします。

こんな話があります。
人生の全てをボランティア・人助けに捧げたマザー・テレサさんは、人助けをすることを神様から与えられた使命だと、信念を持って行なっていました。
私は、それを知った時、もしも、その信念が無ければ、途中で挫折していたのかもしれないのかなと思ったりしました。
いわば、最初の頃は「人の為に」の精神ではあったが、「為った」という意味では、為りきれていなかったのかも、と思ったりします。

あのマザー・テレサさんでもですから、いつまでも頑張ってくださいです!!!
2009/09/11 12:29 PM posted by: 英治
すごい!!
僕は普段、ボランティアをしている自分を『偽善者』だと言って来たのですが、その意味を伝え切れないもどかしさを見事に解消してもらいました。
今はまだ偽の親切ですが、いつかそれが本当の自分自身になれるように頑張ります。
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